普通のサラリーマンがアウトプットを続けてみた

34歳の会社員です。人生を過ごしていくうえで、日々学んだ事や感じた事をアウトプットする事が重要だと気づき、思いの丈を自由気ままに綴っていきます。

アウトプット大全を読んで①

 

このブログを始めるきっかけにもなった「アウトプット大全」。

色々なアウトプットの方法が具体例を交えて解説されています。

 

アウトプットの有用性

  • アウトプットをするメリットは「記憶に残る」「成長する」「楽しくなる」「行動が変わる」「現実が変わる」「結果が出る」
  • 2週間に3回はその記憶を引き出す事が重要
  • 教科書を読むよりも問題集をどんどん解いていくイメージ
  • インプット・アウトプットの黄金比は3:7
  • 悪口は百害あって一利なし
  • アウトプットする場合は事実+感想を述べる事によって価値を生み出す
  • フィードバックの4つの方法「短所克服・長所伸展」「なぜを追究する」「人に聞く」「知識を広げるか深める」

 

若い時から読書はしてたけどほとんど読んだだけ・・・

こないだ上司から最近読んだ本の内容聞かれたけどうまく答えられず、「それは本を読んだじゃなくて《見た》だけじゃん」と言われぐうの音もでなかった・・・。

本を「読んで」メモなどの習慣をクセづける事が重要だなー

 

あと黄金比もなるほどと思った。

インプットする事よりも、アウトプットのほうに比重をかけたほうが、知識として深く入ってくるんだと感じた。

 

 

アウトプットの方法など

  • コミュニケーションは2つに分けられる「言語的コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」。「何を話すか」が言語的で「どう話すか」が非言語
  • 挨拶をするだけで相手の承認欲求が満たされる
  • 雑談は質より回数。接触回数が増えると好感度は高くなる
  • 何かセミナーなどを受ける際は事前に自分に対して「そのセミナーで何を学びたいのか?」と自分自身に問いを投げる事で脳が活性化され、話が入ってきやすい
  • 質問は相手を喜ばせるものである

 

「質問は相手を喜ばせるものである」は新しい感覚だなー。

質問って本当に勇気がいるし、自意識過剰な自分にとっては非常に苦手な事。でも考え方を変えて相手の為に質問してあげる。という観点だと挙手の重みが少し和らぐな。

 

相手にできるだけショックをあたえずに伝える話法(クッション話法)

  1. No But 法=遅刻が多いな→せっかく業績出てるのに
  2. Yes But 法=業績アップしてるな→ただ遅刻に注意
  3. Yes and 法=業績アップしてるな→さらに遅刻がないとベター
  4. Yes How 法=業績アップしてるな→どうすればもっと良くなる?

人間の行動を変えるには「気づき」が必要。④は部下の行動を改善させる効果の高い方法。

 

部下が思うように動いてくれない時期は少なからずあった。どうしても自分の考えや自分の動き方などを伝えてた事が多いので、全然気づきを与えれていなかった。

 

今後は意識して部下に「気づき」を与えてあげられるようにしよう。