自分自身が思っている事の棚卸をしてみた
この1週間は非常に苦しかった。が、昨日読んだ本で少し救われた。
承認欲求は無いほうだと思っていたが、色々深く考えてみると自分は承認欲求が強いほうなんだと気付いた。
そもそも、自分は基本的に自己嫌悪で自分自身の自己受容ができていない状態だ。
だからこそ他人からの承認を必要としていたので、他人に合わせようと背伸びして本当の自分自身とのギャップに苦しんでいたのかもしれない。
そこで今回の記事はまず「ありのままの自分を受け入れる」という事で、自分が想っている事や感じている事を、「良い」「悪い」の判断基準を設けずに列挙してみようと思う。
もしこの記事を見ている人がいれば、「ああ、俺も同じことを思っている。一人じゃないんだな」と気付いて頂き、良くも悪くもうまく自身の中でいいように解釈して、次への気づきとして共感してほしいです。
ただ「受け入れる」事が目的なので雑多に書き、特にカテゴライズしません。
自分自身の事と最近思う事
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どちらかというと自分の事は好きではない。顔や考え方など、受け入れてない
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本は読むが、文字を「見た」だけで、本の内容を聞かれてもうまく答えられない
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なるべく多読より精読を心がける。一番読んでるのは「嫌われる勇気」
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働き方がこんなに多様化している時代なのに、自分はいまいち波に乗れていない感を感じる
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副業をやりたくてもどれが自分に合ってるのかもわからず、行動できない
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「こうなりたい」という理想像が無く、何日までにといった具体的なスケジュールも無い
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これといった没頭できる趣味が無く、趣味を見つけようとしている。見つけたいといった状態
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今はフォロワー数がものをいう時代だが自分にはそんなもんいなくて自己嫌悪
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この超低金利時代にもかかわらず、変動金利を選んだ選択ははたして正しかったのか
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家を購入したが本当に購入してもよかったのか?一生賃貸のほうが良かったのでは?
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趣味はなんですか?と聞かれたら映画鑑賞と読書という無難な回答しかできない
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土日は特にルーティーン化された動きはない
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年収は平均的でかつダブルワークなので特にお金には困っていない
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プライベートや仕事の人間関係は良好。人付き合いに不満は一切ない
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できれば誰にも縛られず一人で稼いでいきたい。でも行動に落とせていない
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最終学歴は専門学校卒で学歴に対してコンプレックスを感じている
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基本的に自信がない。人の目が気になる
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同僚や友人の年収が気になる
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人前で何かおもしろい事をやれと振られるのがむちゃくちゃ苦手
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根はポジティブなのかもしれない。友人と飲んだらある程度モヤモヤは晴れる
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人から良く言われるのは「優しい」「ポジティブ」「素直」
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最近は上司の顔色を伺いながら仕事をしているかも
他にも出てきたらどんどん追記していこう。
もし一つでも「自分と一緒だ!自分もこの事に対して良くも悪くもどちらとも考えず、まずは受け入れてみよう!」と思って頂ければ幸いです。
自己受容できて自己承認ができていれば、他者からの承認を必要としなくなって、本来の自分自身でのびのびと生きられると思います。
嫌われる勇気にも「自己受容」について書かれてたので復習がてらまた読んでみるか・・・。
アウトプット大全を読み終えて感じたこと
やっと読み終わった・・。読書タイムが毎朝40~50分しかとれなく、インプットアウトプットの比率3:7を意識したので読み終えるのに相当時間がかかった。
まず一言。
この本にもっと早く出会ってればよかった・・・!!!
今まで自分って、本を「読んだ」のではなく「見た」になっていたなってつくづく思う。上司から昨日読んだ本の感想を聞かれてもうまく答えられなかったし、何の為に本を読んでいたのか、とても無駄な時間を過ごしてだんやろなー。
インプットよりもインプットした情報をいかに発信するのか。
発信しない事には全く意味がないので、こういったブログなどで知識を使って記憶として定着させていかないといけない。
なのでこれからはできる限り内容を簡単でもいいので発信し続けていきます!
まだまだ文章力は無いですが、このブログを書く習慣を身に付けたらきっと上がるはず。。。そう信じてまずは始めてみて続ける事が大事。
あと、何事も「楽しむ」事が重要。
楽しむ事によってドーパミンが分泌され、集中力や記憶力、やる気の増加などいい事づくめ。無理やり楽しむのは大変だけど、ネガの意識をポジに変換して楽しんでやってみる。
新しい習慣を身に付けるのは大変だが、昨日の自分の行動と今日の自分の行動を変える事が自己成長への第一歩。
そういった意識を常にもって、仕事とプライベート両方とも充実させていく!
アウトプット大全を読んで⑦
個展の前に喫茶店に寄ったので今日は結構ページ進んだ。
何事も楽しんで「教える」つもりでインプットする
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昨日までの行動と今日の行動に変化がある=自己成長している
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「まず始める」ことによって強制的にスイッチをONにしてみる
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トライ&エラーの繰り返しで成長していく
「まず始める」は分かる気がする。
実はついこないだにデザインの勉強を始めてみた。
もともと何かしらの創作物を作るのが好きだったので、何か趣味でも見つけようかなーと考えている時に、イラレを少し触ってみたかったので早速イラレの通信講座を購入。
そもそもデザインの「デ」の字も知らないほど無知な状態だったもんで、デザインの参考書も数冊購入してとにかくまずは形から入ってみた。
クラウドソーシングでロゴのデザインを提案し続け、初めて1ヶ月で受注1歩手前の残念賞をもらう事ができた。(残念賞でも2000円の収入)
でも最近はできていない。長続きするコツとして「楽しい」が重要なのだが、結構楽しめてはいるんだけど最近はなぜか気分が進まない。
恐らく、結局お金稼ぎが目的なので、何時間も費やして何個も作品を作っても0円が続いては効率が悪いと感じたんだと思う。
ちょっと今は寝かせよう。
「教える」ことは最強のアウトプット
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実際に教えなくても教える前提でインプットするだけでも記憶力は上がる
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教える事で自分の理解度や不十分な点がみつかる
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教えるはアウトプットでもありインプットでもありフィードバックでもある
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人に教えるほど自分の優位性が上がる。自己成長のチャンス
うすうす感づいてた・・・。
WEBのセミナーなんかをクライアント向けにやっていると、普段何が理解できていなくて意外につまづく部分を再認識できてとても自分の為になっていた。
飛んでくる質問なども自分の理解力の確認にもなるし、教える時間や場って本当に重要だと思う。
メンバーとのロープレなども一緒なので、やはりグループディスカッションやブレストなどは頻繁に取り入れたほうがいいかも。
アウトプット大全を読んで⑥
今日は好きなアーティストの個展に行ってきた。
そのアーティストの作品を見るととても心が穏やかな気持ちになってほっこりする。
イライラや落ち込んでいる時など、気分転換をしたい時にはちょこちょこ見て「楽しい」気分になるスイッチを入れよう。
今日の気づき
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アイディア出しはペンで。構成はワードでまとめはパワポ
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ホワイトボードで書く事によって、聴衆者は参加型になり「能動的」になる。スライドでの説明は受講型になる
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普段から引用元をストックしておけば話に説得力が出る
チームでMTGする時は、基本的に自分のパソコンの画面を映しながら話していた。
これから人数も少なるなるし、ホワイトボードを使いながら活発な意見を出しやすい雰囲気を作って活発なMTGにしていこう。
引用元をストックする習慣付けは無かった。これから意識をして線引きやどこかメモにまとめておく。
アウトプットを楽しむ
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「要約」すると考える力が鍛えられる。140文字で5分がベスト(twitter)
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目標は公言したほうが実現の確立が高まる=パブリック・コミットメント
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記憶される確率=口頭で説明:10% 絵を書きながら説明:65%
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お気に入りのペンを使う事によって楽しい気分になり、効率が上がる
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問題を解く=「知識を使う」事で脳が記憶に残そうとする
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インプットアウトプットの黄金日は3:7
ツイッター始めたほうがいいかな?ブログよりツイッターのほうがやりやすいかもしれないがいったんブログ続けよう
パブリック・コミットメントはあんまり意識してなかった。妻には良く言うが妻だけではあまり効果ないのかもしれない。大人数であればあるほど効果は高そう
打ち合わせもアウトプットも「楽しみながら」を意識する。
とにかく仕事でもプライベートでも何でも楽しむ事が重要!!
アウトプット大全を読んで⑤
もう少しブログを書くスピードを速めていきたい。
今は大体15分~20分ぐらいなので10分以内に書いていってまずは「量」を目指す。
ひらめきと脳の関係について
- 「あ、そうか!」と思った瞬間に自己成長している
- 「書く」という事は情報を使う事
- ぼーっとした状態は脳がデフォルトモードになっており、通常の15倍のエネルギーを消費している
- 創造性の4B ①Bath(風呂・トイレ)②Bus(バス・移動中)③Bed(寝てるとき)④Bar(リラックス・お酒)
- ひらめきに必要な4つのプロセス
- 準備
- 孵化ーいったん寝かせる
- ひらめく
- ひらめきが正しいか検証する
ぼーっとしてる時は無駄な時間と思ってたので意外だった。
ずっと仕事の事を考えていると頭がパンクするので、移動中などは意識的に瞑想してたのだが、効果があるという事を再認識できた。
書く
- ノートは1冊だけでいい
- 見開き2ページで収める事によって復習しやすくなる
- レジュメにはメモしない。全て1カ所に
- 自分が気付いた事だけメモする。気づきは3つ
- 気づきに対するTO DOも書く。板書は不要
ノート1冊は新しい価値観。色々とノートは使い分けていたので確かに情報を拾いに行った際に迷ってしまう。1カ所にまとめる事によって迷わない。
仕事とプライベートを使い分けていたので次から1冊にまとめるかー
基本的にレジュメにもメモする派だったがこれからはノートにする。
ただ、打ち合わせの議事録とかはパソコンのほうが早いし加工しやすいので打ち合わせ中のメモをどうするかまた考えないといけないなー
今回は所要時間10分で書けた
アウトプット大全を読んで④
なんとなーくだが、毎日提出している日報の内容が、気づきや感じた事などを自然に入れられるようになってきた。
営業とは
- その商品の「本当の価値」「本当の素晴らしさ」「本当の魅力」を正しく伝える事
- 商品紹介ではなく、「どんな得があるのか」を伝える
「価値」を伝えるという観点では確かにそうなのかもしれないが、売る商材によっては
「価値」の捉え方が変わってくるのではないかと思う。
自分が売ってる商材はWEB媒体であり、広告でもある。
このWEB媒体によってクライアントが抱えている課題をどう解決できるのか?のソリューション提案がメインになるので、「価値=抱えている課題の解決手段」となる。
自分の商材にとって「価値」とはなんなのか?
「クライアントが抱えている課題」とはなんなのか?
をもう一度掘り下げて考える必要がある
効果的な読書の方法
- アンダーラインや書き込みは「気づき」の部分に
- 1冊の本から3つの気づきを得る
- 落書きは記憶力が29%もUPする
- 「読まれる」という緊張感が集中力を高め、よりよい文章を書こうとする
「気づき」とは「ああそうか」「これは初めて知った」「この情報はすごい!」と思う事。今まではなんとなく大事そうな部分に線を引いていて、「気づきを得たから」とまでは考えていなかった。
線を引く基準ができたのでこれから意識して読書していく。
退職者に対して妬んでしまう
自分のグループから1人退職が決まった。
理由は、もともとやりたかった事があってそれを叶えられる仕事先が決まったとの事。
正直な気持ちを言うと素直に喜べない。
今、会社では退職者が相次いでおり、ただでさえ忙しいのにその退職者の引き継ぎを受ける事になってもっと忙しくなる。
自分が忙しくなろうとも、本来であれば素直に喜ぶべきなのだが、この状況下で転職先を探していた退職者に対しては苛立ちしか感じなかった。
しかも、引き継ぎ先を同行した際には、「退職する事になりました!」とこれまた意気揚々と喋る喋る。。。
おまけには、次の退職先がある程度有名な企業なのでこれ見よがしに「○○で働くんですよー♪」と俺が隣にいるのに目を輝やかせて話している。。
この妬みってなんなのか。
単純にそいつに対して「羨ましい」と思ってるからなのか??
いづれにせよ、マネージャーとしては自分のメンバーが次のステップに行くのであれば、精一杯喜べるような状態になっておかないといけないし、心の底から頑張れよ!と言ってあげられる心持ちになっておきたい。
アウトプット大全を読んで③
今回はマネジメントで活かせそうなテーマ。
相談は自己成長のカギ
- 人に相談する事で頭の中が整理され、対処法や方向性が見えてくる
→相談もあんまりしないな。友人に対してもそうだし嫁に対しても基本的に相談しない。
相談しない理由としては、自分の為に時間を使ってもらうのが悪いと感じるから。
人の相談を聞くのはとても好き。なんか本当に自分って自意識過剰だなってつくづく思う。
相談する事は自分の整理の為でもあるし、相談される人からすると喜ばれるもだと思うので意識的に相談する機会を増やしていこうかな。
相談する事が弱っている自分を助けてほしい。という風に思ってんのかな。
「褒める」と「叱る」は相手の成長になるという事
- 「褒める」はアウトプットであり、同時にフィードバックでもある
- 「褒める」「叱る」によって気づきが誘発されて自己成長が引き起こされる
- 褒めたり叱ったりしないという事はフィードバックしないという事
→「叱る」は本当に苦手。
現職でも前職でもほとんどしていないと思う。
単純に理由は「嫌われたくないから」。
相手の為にもなっていないし、部下の成長が引き起こされず、自分のマネジメント能力にも関わってくる事なので全然よろしくない。
なんでこんなに自意識過剰なんだろう。嫌われたとしても仕事の付き合いなんだし別に自分の人生が苦楽なるわけではないのに。
恐らく対して相手に興味を抱いていないからだと思う。
何とも思っていないからこそ、そいつが成長しようが成長しまいが関係のない事だし、叱らない事によって自分が傷つかなければそれでいいと、心の底で思っているんだと思う。
どうすれば相手に興味を抱けるようになるのか。
どうすれば相手の話にも興味を抱けるようになるのか。
そもそも相手に対して関心を持つことがまず大事なのかな。
自己成長を促す褒め方
- 「強化」したい行動を褒める
- 具体的に褒める→契約とってすごい!× 企画書を何度も練ったから!○
- 承認欲求を満たす→「社長も喜んでいた」組織や他人への貢献を強調すると承認欲求は強まる
- 文章で褒める→形に残る事によって「褒め」の効果が持続的に得られる
マネージャーは部下に「気付き」を与えてあげる事が大事!
アウトプット大全を読んで②
アウトプット大全の続き。自分の苦手意識が強い項目が記されていた。
断りと緊張について
- 人は親切にされたらその親切を返さないといけないという心理が働く
- 自らの人生の中で優先順位をつけると上手に断れる
- 断りの公式「謝罪(感謝)+理由+断り+代替案」
- 緊張は88%の人が苦手。緊張は「楽しむ」事が重要
昔から友人の誘いを断る事が非常に苦手。誘いを受けられている状態は非常に良い事なのだが、いかんせん一人の時間が好きだし、やりたい事もあるのでどちらかというとあまり誘わないでほしい。
苦手な理由としては単純に「誘いを断って嫌われてもう誘いが無くなったらどうしよう」という感情の為。
でもそれって自分にとっては我慢して誘いに乗る事によりますますストレスが蓄積されてしまうので非常に良くない。
嫌ならはっきり断ればいい。
もういい年だし、断っただけで一生誘ってくれない友人しかいないわけじゃないんだから・・・。自分の周りの友人はどんな友人が残っているのか今一度見つめ直そう。
言いにくい事でもしっかりと伝える為に
昨日、重要クライアントのキーマンとのアポで、役員と営業同行した。
正直、自分は相手とは初見でかつ、かなり厳しい方と聞いていたので若干びびっていた。
だが、同行した役員(同行は初めて)とそのキーマンとの面談で、役員のヒアリングや指摘を目の前にすると、自分には無い部分や気づきがあってとても勉強になった。その事を書いておこうと思う。
言いにくい事をズバッと聞く
相手がひるむような気になっている事や、問題点を初見でズバッと「ここはどう思っているんですか?」と質問。内容ははっきり覚えていなかったが、「うわー、そんな事初見で聞く!?」といった内容だった。
だが、相手は「よく言ってくれた!!」と言わんばかりに同調し、一気に役員との信頼関係が縮まったような気がした。
ふと、なぜそんな事が聞けるのか考えてみた所、恐らく圧倒的な自信があったからではないかと思う。
自信とは、その役員からすると情報量なのだと思う。
社会情勢や現在抱えている業界問題などを熟知しているからこそ、質問に重みが増すので、相手は綺麗にバッサリと気持ちよく切られたのであろう。
形式的に吸収した知識や浅い考えでズバっと聞くと、相手はナマクラ刀で切られたような気がして気持ちが良くない。スパっと気持ちよく切れるような、圧倒的な刀を手に入れる為に、日々インプットは続けていかないといけない。
質問の量
前半はとにかく質問が多かった。的確なヒアリングを元に自分の考えや提案を出すので相手も段々と話のテンポが上がってくるし、ヒアリングは課題抽出以外にも、相手のペースをコントロールする効力もあるのだと感じた。
まあでも、こうやってアウトプットしてみると、正直あんまり覚えていなくて反省・・・。
せっかくのいい機会だったが、相手の課題点や気になっている事についてメモをしていたので、役員が「どのような質問」をして「どのように答えた」までメモれていなかった。
次からはどんな「話し方」「聞き方」をするのかに耳を傾けたい。
映画2本見て感じたこと
この週末で前から気になっていた2本を鑑賞。
くしくも同じタイミングで「三度目の殺人」が地上波で放映されていた・・・。
三度目の殺人
是枝監督の作品。
是枝監督はとても評価が高い監督で知られているが、個人的にはあまり合わない作品が多い。
「個人的に合わない」とはテーマが深く、鑑賞している人に対して何かを問いかける内容になっており、結末もどことなくスッキリせず、後の解釈は人それぞれで考えてね。といった感じのもの。
こういう系は噛めば噛むほど味が出る作品だと思うが、そもそも自分がまだ噛んで味わうほどにスキルがあるのか、それともただ単に理解が追い付いていないのかがわからない。
恐らく理解が追い付いていないのだが、途中で理解が追い付かなくなってしまうと、そのまま惰性で見てしまうクセがある。
色々考えながら映画を見るのは好きだが、サスペンス系のように最後はスカっと終わるもののほうが見ていて楽しい。けど重い話だとどうも途中でだれてきて最後はスッキリせず終わってしまう。
それでも、役所さんと福山さんの取調室での対決シーンは毎回見ていてハラハラしたし、最後の取調室の鏡越しでお互いがどんどん詰め寄るカットは今までのお互いの探り合いの核心に迫っている印象が目に見えてとてもハラハラした。
ウルフオブウォールストリート
レオナルドディカプリオの映画。
実話を元にしたある有名セールスマンの栄光と転落を描いた物語。
これはおもしろかった。
自分も営業をやっている身なので人に物を売る難しさは重々理解しているつもりだが、電話越しでそのまま何百万円の商談を成立させるとか現代では考えられんな。
ディカプリオが全社員の前で士気を上げる場面などは見ているこちらも気分が高揚したし、昔はこういった体育会のノリや泥くささってのがあったんだろう。
「とにかくお金」「とにかく稼ぎたい」といったイメージの人間がとても多く出ていたが、今は「お金」よりも自分の「時間」を大切にしたい風潮なので、こういったノリはもう受け入れられないと思う。
こないだ転職サイトのアンケートで「あなたは昇進を望みますか?」といったアンケートで確か6割の人が「望まない」と答えてた。
自分はどちらかというと昇進は望んで今まで仕事をやってきてここまで上がってきたのになんとなく寂しくなった。
今もこういう会社はあるのかどうかわからないが、理想的なリーダー像ってこんなイメージだと思う。「俺についてこい!」的な。キングダムの信みたいな感じ。
自分はこういったリーダーはとてもとても遠い存在に思えるが、絶対的なリーダーが一番良いというわけではないので、自分の中でブレンドしながら理想的なリーダー像を作っていこう。
アウトプット大全を読んで①
このブログを始めるきっかけにもなった「アウトプット大全」。
色々なアウトプットの方法が具体例を交えて解説されています。
アウトプットの有用性
- アウトプットをするメリットは「記憶に残る」「成長する」「楽しくなる」「行動が変わる」「現実が変わる」「結果が出る」
- 2週間に3回はその記憶を引き出す事が重要
- 教科書を読むよりも問題集をどんどん解いていくイメージ
- インプット・アウトプットの黄金比は3:7
- 悪口は百害あって一利なし
- アウトプットする場合は事実+感想を述べる事によって価値を生み出す
- フィードバックの4つの方法「短所克服・長所伸展」「なぜを追究する」「人に聞く」「知識を広げるか深める」
若い時から読書はしてたけどほとんど読んだだけ・・・
こないだ上司から最近読んだ本の内容聞かれたけどうまく答えられず、「それは本を読んだじゃなくて《見た》だけじゃん」と言われぐうの音もでなかった・・・。
本を「読んで」メモなどの習慣をクセづける事が重要だなー
あと黄金比もなるほどと思った。
インプットする事よりも、アウトプットのほうに比重をかけたほうが、知識として深く入ってくるんだと感じた。
アウトプットの方法など
- コミュニケーションは2つに分けられる「言語的コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」。「何を話すか」が言語的で「どう話すか」が非言語
- 挨拶をするだけで相手の承認欲求が満たされる
- 雑談は質より回数。接触回数が増えると好感度は高くなる
- 何かセミナーなどを受ける際は事前に自分に対して「そのセミナーで何を学びたいのか?」と自分自身に問いを投げる事で脳が活性化され、話が入ってきやすい
- 質問は相手を喜ばせるものである
「質問は相手を喜ばせるものである」は新しい感覚だなー。
質問って本当に勇気がいるし、自意識過剰な自分にとっては非常に苦手な事。でも考え方を変えて相手の為に質問してあげる。という観点だと挙手の重みが少し和らぐな。
相手にできるだけショックをあたえずに伝える話法(クッション話法)
- No But 法=遅刻が多いな→せっかく業績出てるのに
- Yes But 法=業績アップしてるな→ただ遅刻に注意
- Yes and 法=業績アップしてるな→さらに遅刻がないとベター
- Yes How 法=業績アップしてるな→どうすればもっと良くなる?
人間の行動を変えるには「気づき」が必要。④は部下の行動を改善させる効果の高い方法。
部下が思うように動いてくれない時期は少なからずあった。どうしても自分の考えや自分の動き方などを伝えてた事が多いので、全然気づきを与えれていなかった。
今後は意識して部下に「気づき」を与えてあげられるようにしよう。
自己紹介とブログの目的
はじめまして。やまちと申します。ブログ初心者です。
このブログではタイトルの通り、日々感じた事や学んだ事をどんどんアウトプットしていきます。
ブログ開設の目的
- 日々感じた事や学んだ事の備忘録として
- 読書などで学んだ事をブログを通してアウトプットし深く記憶する
- アウトプットを続ける事によりどれだけ成長するのか試してみる
- 自分の事を客観的に見る
- 同じような境遇で悩んだりしている人へ励みや成長のヒントを発信する
「成長」の定義が難しい・・・。
現状は「昇進」「仕事の目標達成」「給料アップ」などが実現できれば成長とするか・・・。
ここで簡単に自己紹介させて頂きます。
「やまち」とは
- 34歳の会社員。WEBメディアの広告営業で数名部下がいる。年収520万円
- 結婚3年目で子供はなし。マンション持ち。車は1台所有。
- 趣味は特に無し。休日は飲み会・銭湯・読書・映画鑑賞
少しでも身近に感じてもらえるように赤裸々に紹介してみました。
自分で言うのもなんですが、「普通」の人生を過ごせてるのかなと思ってます。
正直、現状に対して何の不満もない。
妻との関係性も良好だし、職場環境も悪くない。
「普通」が良いとも悪いとも思わない。
ただ、自分自身のやりたい事や今後目指していきたい姿が思い浮かばず、現代の仕事の価値観や働き方の多様化を目の当たりにすると、なんとなく毎日を過ごしている自分がたまに嫌になる時があります。
自分は自己肯定感が低く、あまり自信を持ち合わせていないような気がしてます。
そこで自己肯定感を高める為に、読んだ本をしっかりと理解したり、自分の感じている事や思いをブログに綴って、同じような境遇の人へのアドバイスや共感を得て、人生をうまく過ごす為のちょっとしたヒントとなれたらいいなと思いブログを開設いたしました。
文章力にはあまり自信がないので読みにくいかもしれませんが、少しづつ工夫しながらボチボチ更新していく予定ですので暖かく応援頂けたら幸いです。